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2008,04,03, Thursday
グラハム
author : アペルトウェーブ
世界初クロノグラフ機構を開発しながら、特許を取らずに進んで技術を提供した来た英国の天才時計師ジョージグラハムについてお話します。

1695年に高名な時計製作者トーマス・トンピオンの元で時計技師の道を歩み始めます。
時計の精度の中で最も重要な脱進機の画期的な業績を残します。1695年トンピオンが考案したシリンダー脱進機を改良したり、水晶振り子や音響ミニッツリピーターなど開発して行きます。1715年には「グラハム静止型脱進機」というクロック用の機構を発明。 一定の間隔で歯車を回転させる巧妙な機構はクロックに高い精度と信頼性をもたらして行きました。そして1726年以降の懐中時計を小型化と高性能を実現させていきました。
その後、彼の弟子であるトーマス・マッジが改良し、「アンクル脱進機」「レバー脱進機」と呼ばれる基礎を築き、現代のあらゆる機械式時計に応用されています。
そしてジョージグラハムといえば忘れてはならない偉大な功績が世界初の「クロノグラフ」機構の発明です。
その名は著名なアブラン・ルイ・ブレゲのそれと同様、ヨーロッパ中に知れ渡り、彼が亡くなったとき、英国会議は偉大な発明と多大な功績を残したジョージ・グラハムをウエストミンスター寺院本堂に埋葬する許可を与えるほどの大変方なんですね。
そして現在に至って、ザ・ブリティッシュ・マスターズ社が、伝統的な時計技術に、「独創性」「唯一性」「前衛性」といった新たなスピリットを組み合わせたブランドとして、英雄の名を刻んでいます。
グラハムの商品は常に新しい技術的解法を求めたジョージ・グラハムの業績を受け継いでいくために、レギュラーコレクションのほとんどがクロノグラフです。
このクロノグラフのユニークな大型リリースレバーは、イギリス空軍のパイロットからの提案を腕時計に体現しました。それは高い高度で飛行中に、手からグローブを外さずに時間が計れるように考案されました。また、人間工学上、操作は人差し指で行うよりも、親指で行うほうが0.2〜3秒早く反応することから、左サイドに巨大なクロノグラフプッシャーとリュウズを同軸に配し、スタート/ストップ機能はこのレバーだけで簡単に行えるようになっているのが最大の特徴なんです。


日本代理店は、日本デスコ03ー5214ー3600
ホームページhttp://www.graham-london.com/

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